あんこちゃんの経過報告
あんこちゃんの腕は、肘の関節のところが骨折しており、
手術で元に戻すのは非常に難しいとの事でした。
整形外科の名医と言われるような先生にお願いすれば上手くいくかもしれないけれど、
それも必ずしも成功するとも限らないというような状況で、費用もかなり掛かるだろうとの事でした。
手術するなら、早い方がいいわけなんですが、保護当時、あんこちゃんは痩せてボロボロでまだ体力も無く
うまく行くかどうかも解らない手術を受けて何かあっても可哀そうだし、費用も用意できないし…で
しばらくはこのままで、いずれ断脚手術を受けるつもりで預かりさんに預かっていただきました。

その時、断脚手術の費用としては10万円くらいという事だったので、早々に募金を集めさせていただき
合計158,000円の募金をしていただきました。

預かりさんの所でケアをしていただいて、すっかり元気になり体力もついてきました。
麻痺もあり、肩はブラブラしてちょっと変な癖がついて、肘は曲がったまま固まっていきました。
いずれ断脚する予定だったので、それはそれであまり気にしていなかったんです。
日にちが経つにつれ、預かりさんちの猫たちと仲良く遊ぶようになり、
不自由ながらもそこそこ普通に生活出来るようになっていました。
腕としての機能は無くなっていたものの、生活に支障がなければ、
断脚しなくてもいいのではないかという意見もあり、私も迷っていました。

自分の目で状態を確かめてそれから決めようと思い、取りあえず連れて帰ってきました。
あんこちゃんの、ブラブラしてる腕は、日常動作に不便だし、
引っかかったり、ぶつかったりするのではないかと心配も絶えません。
これから20年生きるとしたら、無い方がいいのではないかと思いました。

そして断脚手術を視野にレントゲンを詳しく撮ってもらい、
先生と相談しました。

折れた肘は自然にくっついて、曲がったまま拘縮している状態。
腕自体は完全に麻痺している訳ではないようです。
手を着くことが出来ないため、肩や腕の筋肉が退化して、余計に肩がブラブラしてるとの事でした。

腕を残すことを考えていれば、プレートで固定して、骨折の自然治癒を待つ方法もあったと思います。
手を着く事が出来ていれば、肩の筋肉も退化せず、少しは動かせたのかもしれません。
果たしてそれがうまく行ったかどうかは、やってないから解らないですけどね。
何を言っても今さら…なんですけど、もう少し、しっかり考えて検討するべきだったと悔んでいます。

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先生からは断脚は最期の手段で、いつでもできるので、
その前に出来る限り、いろいろやってみましょうかと提案がありました…。
リハビリをして関節をのばし、弱った筋肉を鍛えていけば
自力で動かせるようになるかもしれないとの事。
リハビリ? 
私の頭には全くなかった発想でした。
言われてみれば、人間だって辛く苦しいリハビリを経て歩けるようになる人もいますよね。

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リハビリで少しでも改善するなら、ぜひやってみたい!
少しでも手が着けるようになれば
支えにもなりますし。
ダメ元でもやらないよりはやってみたほうがいい!!

よし、なんでもやってみよう!! 頑張るぞ、あんこちゃん。

というわけで、あんこちゃんはリハビリ入院中です。



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